「心に血が振りかけられて、邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われ、全き信仰をもって真心から神に近づこうではありませんか。」 ヘブル人への手紙 10章22節
イエス様はかつて弟子たちに教えました。
私の心から出て行くものが隣人を傷つけ、私が罪を犯すことになるのだと。
その罪を赦し、私の心をきよめることができるのは、それは何か良い教えを教えられたことや、その教え、言葉に感動することによって、実現することはないのです。
できないのです。それは不可能なことなのです。
心を作り変えてきよくするには、具体的なことが私の心に起きなければいけないのです。
それは「血が振りかけられる」ことです。
心に具体的に血を振りかけることなどできるのでしょうか。
完全な愛と義の方であるイエス様が私のために死ぬ、その流された血は、私の心に具体的に力を持って振りかけられるのです。
その時、それを信じた人は、バプテスマを受けて、水の洗いをも経験して、私の心がイエス様の血によってきよくされたと、告白をするのです。
あなたの心、私の心にイエス様の血が振りかけられています。
信じて、信じ切りイエス様の愛の姿に近づいていきましょう。
具体的に血を受けている人、すなわち、信じている人にはできるのです、
シャローム