「さあ 主をほめたたえよ。 主のすべてのしもべたち 夜ごとに主の家で仕える者たちよ。」詩篇 134篇1節
たた3節だけの134篇です。
登場するのは、主と主のしもべです。
1節は、主への賛美。
2節は、主への祈り。
3節は、主からの祝祷。
これだけです。他には何もありません。
何もいらないのです。
夜ごとに主の家で仕えるのは、祭司たちのことでしょう。
主のしもべの代表と言えます。
祭司も民もみんなが心を合わせて主を賛美せよとの勧めです。言葉を重ねてしもべらに、賛美すべきことを強調するのです。
2節の「手を上げて」とは、祈りの姿勢を表しますから、祈ることの大切さを強調するのです。
私たちの日々に、欠かすことができない必要なものであり、大切なものは主への「賛美」と「祈り」なのです。
それが充実するところには、主からの祝福が溢れるのです。
そして主からの祝福は届いているのです。
私たちがそれを感じられないとすれば、それは、私の日々に賛美と祈りが欠けているのです。
朝に賛美し、夜に祈る賛美と祈りで、私の一日を満たしたいと思います。
シャローム