「このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、人々にも認められるのです。」ローマ人への手紙 14章18節
ここは教会の内外に生きるそれぞれの人には違いがあり、弱さがあることを教えてくれます。
異邦人もいます、習慣や食べる物に関する考えも違っています。
イエス様を愛して、イエス様に仕える人は、その違いを受け入れて相手を自分よりも優れた人だと認めて、ともに歩むことを教えます。
イエス様を救い主と信じた時から、私たちはイエス様に仕えて生きる人になったのです。
それなのに、いつのまにか自分のために生きて、人を差別してしまうような生き方をすることがあるのです。
それはキリスト・イエスに仕えていません。自分に仕え、イエス様を使用する人なのです。
正しくイエス様が私を愛してくださったように隣人を愛して仕えるならば、その人は神に喜ばれます。
そして、何も訴えなくても、弁明しなくても人々にも認められるのです。
神に喜ばれ、隣人に認められないとすれば、私はいつのまにか、キリストを忘れて、自分を中心にしてしまっているのです。
キリストを愛し、キリストに仕える毎日を歩みたいものです。
シャローム