「ツァドク家の祭司の長アザルヤが、彼に応えて言った。「人々が奉納物を主の宮に携えてくることを始めてから、食べて満ちたり、たくさん残すようになりました。主が御民を祝福されたので、その残りがこんなにたくさんあるのです」歴代誌 第2 31章10節 (2017新改訳)

聖書の神、主を信じることは、私の願いを叶えてもらうという「ご利益信仰」ではありません。
しかし、主は信じて、主のことばに従う者を祝福し満ち足りるようにしてくださる。

悔い改めて、偶像を取り除いた王と民です。
王は、自分の財産からささげものを献げました。率先して献げました。
御民も、進んで豊富に献げました。
その献げ物は高く積まれるほどでした。
王が、進んで主に従い、献げる時に祝福は広がります。
信じて献げる人から、祝福は広がるのです。

ここ10節には、真理と確かな証しがあります。
人々が以前とは違って、献げ物をするようになって、彼らはますます豊かになったのです。
満ち足りました。
献げた分が無くなるのではなく満ち足りるのです。

献げることを惜しむ者は失い。
惜しみなく感謝と喜びをもって献げる人は、さらに豊かになるのです。
律法はそう教えます。
そしてこの時それが起きています。

それは主が御民を祝福されたからです。
それなので御民は満ち足りたのです。
シャローム