「さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」 ヘブル人への手紙 11章1節
信仰とは、たんなる心の拠り所ではありません。
苦しいときの都合の良い気休めなどではありません。
望んでいることを保証するとは、そこに実体があるということです。
もちろん、ここで言う望んでいるとは、私が思い描く、私の望みではありません。
絶望を越えたところにある希望、死の先にある永遠のいのちです。
私に真に必要な望みのことです。
それを実体として受取っていくことです。
信じた時にその実体を、確信をもって受け取っていることです。
この場合、保証してくださるのは父なる神様であり、イエス様の死とよみがえりによって実体となりました。
私が信じるとは、確信していることを告白していることです。
信仰は、確信です。実体がそこにあります。
礼拝の朝です。あなたが今朝、信じて祈り求めたものは、既にあなたの元に実体としてあるのです。
シャローム