「イエスは十二人を任命し、彼らを使徒と呼ばれた。」 マルコの福音書 3章14節
3章に入りました。
16節から12人の使徒の名前が紹介されます。イエス様のお話を聞くために集まってくる群衆とは違って、イエスさまのそばに置かれたのが使徒です。
彼らは、イエスさまによって遣わされて、神の国の話しを語り、悪霊を追い出す権威まで与えられた人たちです。
イエスさまが公に活動をされた時に特別に置かれた人たちです。
しかし、私たちも同じなのです。
13節には「ご自分が望む者たちを呼び寄せられる」と、あります。
イエス様を信じる信仰を持つと言うことから始まるのですが、私がイエスさまを見つけて選ぶのではなく、イエスさまが私を見出し選んでくださったのです。
そしてイエスさまが私をみそばに置きたいと望んでくださるのです。
それには私に使命を与えたいと望まれているからです。
弟子として、一人ひとりに使命を与えようと、望まれています。
福音を語ること、賛美すること、援助すること、聖書を教えることなど様々な働き、仕えることhがあります。
教会において、社会において、家庭においてそれぞれの使命があります。
それはイエスさまが私に望まれていることです。
みそばに置いて、仕えるように望まれています。
私たちは、イエスさまの声に応答します。
その時、イエスさまは任命して遣わしてくださる。その人に必要な力を与えて贈り出してくださるのです。
私の使命はなんであるのかをもう一度祈り探って、みそばで熱心に仕えたいと思う朝です。
シャローム