「こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。」 ローマ人への手紙 5章1節
神を信じていない。神に背いている。神など知らないと公言してしまう。
以前の私たちは、このような神に対する考え方、心のあり方、生き方をすることは、それは私の自由であると考えていました。
それについて、誰かから批判されることもないし、間違ってなどいない、自由だと思っていたのです。
しかし、それは本当に自由だったでしょうか。
神を信じて、罪がきよめられて義であると認められた、その時。
私は、神との平和を持ったのです。
するとそれまでの私は平和のない状態であり、神に敵対し、勝ち目のない戦いを自分から挑み続けている人であったと分かりました。
神と勝てない戦いを続けることは、自由に生きていることなのでしょうか。
そうではありませんでした。
平和を知らない生き方は、自由どころか、戦い傷つき、倒れていく空しく不自由な生き方です。
私たちは、主イエス・キリストを信じて、平和な生き方を持ち、本当に自由に生きていきましょう。
そこには、主の愛の中で生きる自由な生き方が備えられています。
シャローム