「エルサレムの平和のために祈れ。 「あなたを愛する人々が安らかであるように。」詩篇 122篇6節
122篇は、エルサレムの繁栄を求める祈りの詩篇です。
エルサレムとは何か。
神殿のあるイスラエルの宗教の中心地です。
主が選び、愛したダビデが治めた町です。
主に一番近い場所として象徴的な場所です。
エルサレムが繁栄し平和であることは、主を信じる人たち全体の繁栄と平和の基礎です。
真の繁栄と平和はエルサレムから広がって行くのです。
そして世界の果てにまで届きます。
私の愛する人が平和に暮らせるように、私はエルサレムのために祈らなければならないのです。
ねばならない、ではないのです。
平和のために祈れること、その祈りを聞いてくださる主を知っていることが恵みであり、安らかに生きている証しです。
ですからエルサレムの平和にために、今日も祈ります。
シャローム