「彼の心は主の道を大いに誇りとし、彼はさらに、高き所とアシェラの像をユダから取り除いた。」歴代誌 第2 17章6節 (2017新改訳)

ヨシャファテが王となり、彼はイスラエルの父なる神を求めて、そのみことばの命令に従って歩みました。
主は、ヨシャファテとともにおられて、彼を祝福して、彼と王国を豊かにしました。

ヨシャファテは偶像礼拝を取り除き、イスラエルの父なる神、主だけを求めて従ったのです。
そして9節を読むと、彼は信頼できる人を遣わして、町々で主の律法の書について教えました。
人々は、こうして律法を改めて学んだのです。

神、主を信じる上で大切なことは、こうして聖書のことばを一人一人が学ぶことです。

そしてヨシャファテの特に優れていたことはこの6節に示されています。
ヨシャファテは、偶像礼拝を国から取り除き、自分ももちろん、主だけを信じて歩みました。
そして彼は、主を信じて歩んでいることを、誇りとしたのです。

自分の能力や、行った業績を誇るのではなく。
主を信じていること、信じて主のことばに従っていることを、誇れることは大切なことです。
信仰を証しするということは、主を信じていることを誰の前にも誇れるということです。
誇れるということは、喜んでいるということでもあります。
主を信じ、主を信じていることを誇りとする一日を今日も送りたいのです。
シャローム