「民はヨシュアに言った。「私たちの神、主に仕え、主の御声に聞き従います。」」 ヨシュア記 24章24節

20節を読むと、主がこれまでイスラエルの子らを祝福し守り、幸せにしてくださったことが分かります。
しかし、イスラエルの子らは主に背を向けるときが来ると示されます。
そのとき主は、彼らを滅ぼし尽くすと語られています。

主は私を幸せにしてくださる。いえ、主は私を幸せにすることができる方なのです。
同時にわざわいをくだすこともできる方です。
それは主が私を選んでくださり、主が私を愛してくださっているからです。

それなのに私たちは、すぐに感謝と賛美の心を忘れてしまう者です。
の神である主を自分の思い通りにしたい、思い通りにできると間違えるのです。
幸いではなく滅びを選んでしまう。

だから、私は日々、主の御声を聞くことに心を向けなければいけないのです。
聞くことは、行動に繋がります。
もちろん、それは主に聞き従い、主のために生きることです。
自分の思い通りに生きることが真の幸いではない。
主に仕えることは、変わらない喜びとともに、心を満たしてくれるのです。

シャローム