「ですから、信仰は聞くことから始まります。聞くことは、キリストについてのことばを通して実現するのです。」 ローマ人への手紙 10章17節
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われると、10節にあります。
信仰による義と私たちの告白の大切さ、必要を教えることばです。
そのために、私たちが心の内に確かに信じるためには、聞くことが大切です。
聞くこととをしないままで信じることができる人はいないのです。
自分で信仰へとたどり着き、心の中にそれを植え付けるなどということは不可能です。
神が語ってくださったことば、イエス様を通して語ってくださったことばを、自分の耳で聞き、心で聞き、たましいで聞く時、私たちは信じることができるのです。
そして聞くべきことばは、既に神様によって語られています。
聞かなければ何も始まりませんが、聞けば、その先には悔い改へと導かれた上で信仰が与えられていくのです。
聞くべきことばも恵によって備えられており、聞いた人が信じることができるように恵によって与えられるのです。
必要なすべてのことは、ここに、聖書66巻の中に収められています。
主は、語ってくださっています。
私たちが聞くまで、諦めずに、見捨てずに語り続けてくださっています。
今日、私が聞くべきことばがあります。
シャローム