「「見よ、わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを守る者は幸いである。」」 ヨハネの黙示録 22章7節
聖書66巻の最後の頁である21章です。
ここ7節と12節、そして20節には「わたしはすぐに来る」ということばがあります。
7節は「この書の預言のことばを守る者は幸いである。」と、続き。
12節は「それぞれの行ないに応じて報いるために、わたしは報いを携えて来る」と、続き。
20節は「アーメン。主イエスよ、来てください」と、応じています。
使徒ヨハネが、この預言のまぼろしを見たときから、二千年が経ちました。
私たちにはとても長い年月が過ぎました。
しかし、主の前にはどれほどの時なのでしょうか。
主は、繰り返して「すぐに来る」と、語られました。
主イエスが、もう一度、この地上に来られることは確かです。
イエス様がマリアから聖霊によって生まれてくださったように、主の約束は確かであり実現します。
私たちは、その日がいつなのかを問うことよりも大切なことがあります。
その日までみことばを守り、主イエスが今日、来られても良いように備えていることです。
主は、それぞれの行ないに応じて報いると、約束しています。
さばきを恐れるのではなく、主イエスに堂々とお会いできるように、自分の行ないを吟味したい。
完全な信仰ではなく、悔い改めと主を愛して、みことばに聞き従う日々を重ねたい。
そして賛美と祈りの中に「アーメン。主イエスよ、来てください」と、声を上げたい。
シャローム