「涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る」詩篇 126篇5節
1節に「シオンを復興してくださったとき」と、あります。
ユダヤ人が、主の前に罪を重ねた結果として、主のさばきがありました。
しかし主は、そこから回復をしてくださいました。それも驚くほど大きな恵みをもって回復してくださいました。
あまりに大きな恵みだったので、人々は驚き信じられないほどだったのです。
主は、罪を厳しく怒る神ですが、それ以上に悔い改める人を愛してくださる神です。
そんな主の前に、正しく歩む信仰者には、正しい祝福と繁栄があることを、後半の5節、6節は歌います。
涙とともに種を蒔くとは、誠実に生きる姿を示しています。
主を信じて歩む時、そこには労苦と忍耐があります。
しかし、罪のさばきの結果からでさえ、驚くほど大きな回復と繁栄を与えてくださる主を信じている信仰者には希望があります。
それなので、周りの状況がどのようなものであれ、主を信じて誠実に生きる者には、喜びの繁栄があることを疑いません。
回復と繁栄は、涙とともに種を蒔くことを避けない者に約束されています。
今が、その時です。
種を蒔こう。
主イエスを証ししよう。
賛美を歌おう。
シャローム