「彼らは、自分たちは知者であると主張しながら愚かになり、」 ローマ人への手紙 1章22節

神を知っていながら、神をあがめて礼拝をしない者たちは、神様に感謝もしないで、虚しい思いとなって生活をします。
そしてついには、真の神である創造主の代わりに自分たちで神の像を刻んであがめるようになるのです。

しかし、そんな彼らは自分たちが神を捨てて、むなしい思いに生きていることが分からないまま、ますます愚かになっていくのです。
その姿と生き方は、愚かな人そのものです。
自分は知者であると主張しますが、主張すればするほど、むなしく愚かになっていくのです。
そして福音を信じない自称、知者である人は、滅びに向かって歩み続けてしまうのです。

彼らは自分の欲望のままに生きているばかりで、自分で自分を辱めてしまっているのです。
私たちは、謙遜に主のことばを聞いて、福音を信じて歩む人になりましょう。
自分の知識を誇ることなく、主イエスを誇り、主イエスの福音の恵を証ししましょう。
そして感謝に溢れる生活を送っていきましょう。
みことばとともに生き、祈りをもって朝に夕に過ごしましょう。

シャローム