「すると、御座に座っておられる方が言われた。「見よ、わたしはすべてを新しくする。」また言われた。「書き記せ。これらのすべてのことばは真実であり、信頼できる。」」ヨハネの黙示録 21章5節
終末の日に何が起きるのか。終わりの日ですけれど、第二の創造、新しい天と地が造られる時でもあるのです。
その時、すべては新しく造られます。そこに住むことが許されるのは、主イエスを信じた人たちです。
その日には、猶予、執行猶予はありません。
是か否か、完全に分けられるのです。
特別な幻を、こうして迫害に遭い流刑地で見たのが著者のヨハネです。
書き記せと命じられています。書き記したのです。
真実であり、信頼できるとの、主のことばを信じたヨハネが確かに居たことが、ここにヨハネの黙示録があることで分かります。
では、収められている聖書66巻も後1章を残すのみとなったここ21章に記されたことばを、私は信じ、信頼し、その日を期待して読み取っているのか。
主は、ヨハネを通して、現代に生きる私たちに問われています。
「涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。」
この新しい天と地、すべてが新しくされて、イエス様とともに生きることを信じて期待して読み取っているか。
もう、その日は近いのです。
シャローム