「「このみおしえのことばを守ろうとせず、これを実行しない者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。」申命記 27章26節
14節から、大声で「アーメン」と宣言するのはイスラエルの12部族です。
ここ26節まで、12の戒めに対して「アーメン」と答えます。
アーメン、その通りにしますと大声で宣言してその通りに実行するのです。
神、主のみを信じて従うことを宣言するのは私です。
同時に民として、皆で心を一つにして宣言します。
12部族が12の戒めを心を一つにして言葉にして宣言し、そしてその言葉通りに実行します。
言葉と声に出して、このみおしえを守ろうとしない者は、のろわれる覚悟があります。
自分の言葉にしたとおりに実行しない者は、のろわれる覚悟があります。
私の命がけの応答です。
「アーメン」との発声には、それだけの覚悟があるのです。
何故なら、神、主があわれみの心を私に向けて恵みを注ぎ、最後には御子のいのちさえも犠牲にして差し出して、私を愛してくださっているからです。
ですから、私はその神の愛に「アーメン」と答えて実行するのです。
すべて主が私に語ってくださることばに「アーメン」と大声で答える私でいたい。
今朝、思うのです。アーメンといつでも答えることができる方、聞いていてくださる方が、私にはいてくださることが幸いなのです。
シャローム