「「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言った。」マタイの福音書 3章2節
私たちは神様に願い事をしたり、助けを求めて祈ることがあります。
自分とは違う大きな存在に向かって願うことをします。ごく自然にです。
誰もがすることです。
だからこそ、様々な神々が作り出され、偶像が生み出されます。
人に手によって、時代によって作り出されます。
しかし真の神に祈り願い、答えを受け取るには徹底的に違うことがそこにあります。
神が人に近づいてくださり、交流を望んでくださる時には、一つのことを求められます。
「悔い改めなさい」
心を変えていくことです。
後悔では意味がありません。
心を変え、神に従う生き方に変えて行くのです。
修業、難行苦行をして神に近づこうと言うのではありません。
心を変えて、神の支配に入ることを望のです。
これまでは神は地上の生活、生き方を私たちの思うままに任せ忍耐して待っていてくださった。
しかし、今、天の御国は近づきました。
神の支配が地上にも完全に及ぶ時が来たのです。
心も変えず、行動も変えないまま祈り求めても駄目です。
自分のフィールドで祈り求めるのではなく、神のフィールドに入って祈ります。
私にできることは悔い改めることです。
これしかないし、これをしないままでは、神様からの真の祝福を受けることはできないのです。
シャローム