「ただ、あなたがたが持っているものを、私が行くまで、しっかり保ちなさい.」ヨハネの黙示録 2章25節 (2017新改訳)

エパソ、ベルガモの教会に続いて、18節からティアテイラの教会への忠告のことばが語られています。
教会の人々を惑わす者が暗躍するようです。
その人たちは、主が機会を与えても、悔い改めることがありません。
主は、そのような罪を重ねて悔い改めることがない者たちを、主の口の剣で戦い、さばいて滅ぼすのだと語られました。

そして私たちに忠告するのです。
主イエスと出会い、最初に聞いて信じたものを手放すな。
惑わされては行けないのだと、語ります。
ベルガモの教会の人の中には、バラムのことばに惑わされてしまった人もいました。
ですから、主は忠告します。

耳障りの良い言葉や目新しく写る新しい教えに迷ってしまわないようにと、忠告します。
キリストを信じた人が、既に持っているものがあります。
それを主が来てくださるその日、即ち、再臨の日まで、しっかり保のです。

私たちにとって大きな恵み。
私たちの一番の慰め。
私たちの強固で愛のある守り。
それらは既にイエス様の口を通して語られて、私は聞いているのです。
イエス様のことばを聞くこと、それは聞いて従うことなのです。
私の24時間、夕に朝に、私はイエス様の言葉をしっかりと、自分の内側に、そして自分の生活の中で守ります。

私は既に素晴らしい宝物を持っています。
再会の日まで、それを大切に保ちます。
宝です.素晴らしい宝なのです。大切に保たないのは、その価値が分かっていないということですから。
私はしっかりとその日まで保ちます。
また、その言葉の通りに行動します。保つのは隠しておくことではなく、その価値を輝かせて用いることですから。
シャローム