「また、母マアカがアシェラのために憎むべき像を造ったので、彼女を皇太后の位から退けた。アサはその憎むべき像を切り倒し、これをギデロンの谷で焼いた。」列王記 第1 15章13節 (2017新改訳)
アサがユダの王になった時、彼はダビデのように、主の目にかなうことを行ったのです。
それはアサの心が生涯を通して、主とともにあったことであり。
混ぜ物のない全きものであり。
それはまた、彼の行動に現れて、実行されたのです。
この時、北イスラエルでは当然のように偶像礼拝が行われており、人々は主への信仰が一つ心ではなかったのです。
そのような周りの状況に流されず、振り回されず、主だけを信じるのには勇気と決断がいります。
彼は徹底しました。
母さえも、偶像礼拝を続けたために、その位から退けて、イスラエルから罪を取り除こうとしたのです。
この心と行動が私たちも必要です。
聖書の神、主の他の神々を慕うことは軽いことではないのです。
憎むべきこと、完全に取り除くために徹底した行動を取るべき罪なのです。
そして主への信仰、主を愛する心は、生涯ともにあるべきものなのです。
シャローム