「その目は燃える炎のようであり、その頭には多くの王冠があり、ご自分のほかはだれも知らない名が記されていた。」ヨハネの黙示録 19章12節 (2017新改訳)

7節には「子羊との婚礼の時」ということばがあります。
イエス様と教会、信仰者との真で親しい交わりが持たれる時が、ついに来たのです。
そのような大切な時に、現れてくださったイエス様の姿は、私たちの知識と想像を遥かに超えた姿であり、おこない、さばきをされます。

ここ12節には、目が炎で、頭に多くの王冠をかぶった姿があります。
しかしそこに記されている名は、私たち人が知ることもできない名が記されているのです。
私たちには、知ることができない名。
それは私たちには、イエス様のご性質をすべて知るどころか、その欠片さえも知ることができない、偉大で全能の方であることを示しています。

私たち人には、知ることができない方が真の神。
そのご性質、その力、その御心も、ご計画も知ることはかないません。
しかし同時に、その方は私たちと婚礼をしてくださり、親しい交わりを持ってくださり、それを喜んでくださる方です。

知ることができないことがある。
でも、真の愛の神は、私を愛してくださっている。
私は、このイエス様を愛して、みことばに従う。

知らない名を記した方を目撃した時に、それを確認し。
その方に、小さな私の名前が知られていることを、今朝、喜びたい。
シャローム