「全地はこうなるー主のことばーその三分の二は断たれ、死に絶え、三分の一がそこに残る。」ゼカリヤ書 13章8
 
 主のさばきの時、さばきを受ける者はは、もはや逃げることはできません。
 そのことを「断たれ、死に絶え」とことばは変えて繰り返すことで強調します。
 更に、そこに残る者と、表現される救われる人は、三分の一なのです。
 それは救われる人が、とても少ないことを現しています。
 
 さばかれて断たれ死に絶えて滅ぶ人は多く、逃げることはできません。
 それに対して、その日、救われて祝福される人は、とても少ないのです。
 
 ですから、その日をいい加減な気持ちで迎えてはいけないのです。
 三分の一の人となるには、今、主を真剣に信じて、このことばを聞くことが大切です。
 三分の一というわずかな人しか救われないことを、一番悲しんでおられるのは神様なのです。
 このことばは警告であり、主のあわれみのことば、救いの手を伸ばされていることを表すことばです。
 
シャローム