「その後,私は見た。天にある、あかしの幕屋である神殿が開かれた。」ヨハネの黙示録 15章5節 (2017新改訳)
至聖所でしょうか。天の神殿の一番奥の一番大切な場所から、七人の御使いが出てくるのです。
御使いは、神の憤りの最大のものを携えて出てくるのです。
終末の時には、さばきは徹底しておこなわれます。
神の憤りは極まっていて,誰も避けることはできないのです。
恐ろしいさばきです。
しかしさばきが徹底され、神の憤りが,神に背く人々に表されていった後、信仰者は完全な平安を受け取るのです。
神殿が開くのは、これまで隠されてきた神の憤りが表され,これまで忍耐を持って見ておられた罪が暴かれるのことを示しています。
順番に、そして確実に,徹底しておこなわれるさばき。
神のご計画の通りにおこなわれるのです。
この時,もう誰も神を侮ることはできません。
この日の前に,神を信じた信仰者は,安心してさばきが終わるのを待てるのです。
信仰者に約束されている永遠のいのちと祝福もご計画の通りに与えられるのです。
見よ。
主イエスの証しとことばは確かです。今朝も,最後の日も。
信じる人は恐れません。ただ、主よ。早く来てと祈れば良いのです。
シャローム