「わたしがこの世のものではないように、彼らもこの世のものではありません。」 ヨハネの福音書 17章16節
わたしとは、もちろんイエスさまのことです。
そして彼らとは、イエスさまを信じる者たちのことです。
この世のものではないとは、イエスさまは、完全な人となってこの地上に生まれてくださいましたが、父なる神と一つであって、罪に沈むこの地上の世界の支配の元にはないということです。
地上に人として生きてくださいましたが、罪のない方として歩まれました。
イエスさまを信じた人もまた、この世のものではありません。
正確には、信じたときからこの世のものではなくなったのです。
そして、イエスさまを信じた者は、信じた時からイエスさまのものとなりました。
罪の支配のものとで生きる人ではなく、イエスさまの愛の支配の元で生き、イエスさまの所有となりました。
ですから私たちは、この地上での生き方が変わりました。
罪から離れ、イエスさまの愛の支配の元で生きる生き方に変わったのです。
信仰は心の問題だけで終わりません。生き方が変わります。
そして私の主は罪ではなく、イエスさまです。
私のからだはイエスさまのものです。
ですから生き方が変わりました。
シャローム