「私たちは、御霊によって生きているなら、御霊によって進もうではありませんか。」ガラテヤ人への手紙 5章25節
御霊と肉が対比されて語られています。
イエスを救い主と信じる信仰によって救われた人は、御霊に導かれている人です。
初めから、その人は御霊によって導かれていたからこそ、信じたのです。
信じた人は、キリストが備えてくださっていた良いおこないをします。
それは隣人を自分自身のように愛する生き方です。
自分の正しさを誇るためのおこないではありません。
しかし、肉の思いは自分を誇ったり、自分の正しさを自分で明らかにしようと動きます。
異邦人が信じた後に割礼を受けること、割礼を受けることが正しいことだと勧めることもそれです。
主が望まれていないことを、正しいことをしていると誇るなら、その人は、御霊の導きを拒んで自分の思い、肉の思いで生きる人になっています。
御霊に導かれて信じ、御霊によって生かされて、御霊とともに進んでいきます。
御霊とともに生きることが私の良いおこないです。
シャローム