「私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。 神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」ヨハネの手紙 第1 4章16節 (2017新改訳)

神は愛ですと、ヨハネは繰り返します。
神の愛が地上に現れたので、私たちの罪が赦されて、私たちは神を知りました。
愛のうちにとどまるとは、どういうことなのでしょうか。
神を信じることと、神の愛のうちにとどまることは同じでなければなりません。

神に、私は愛されていることを信じること。
私が、神を愛すること。
私が、私自身を愛すること。
私が、神の愛をもって隣人を愛すること。
こういう生き方を望んで、それを求めて夕に朝に行動すること。
これが愛のうちにとどまると言うことでしょう。

愛されていることを信じて、愛することを実践しないなら、愛のうちにはとどまっていないのです。
しかし、神は私と一緒に歩むことを望んでくださる。私が欠けが多く愛の乏しい者だと知っておられるのに。
愛のうちにとどまりたいと望む人を神は喜んで受け入れてくださるのです。
シャローム