「彼は立って、主の力と、彼の神、主の御名の威光によって群れを飼う。そして彼らは安らかに住まう。今や彼の威力が、地の果ての果てまで及ぶからだ。」ミカ書 5章4節

彼とは、メシヤであるイエス様のことです。
イエス様は、救い主として地上に来てくださいました。
そのイエス様を、私の救い主と信じる者は罪が赦されて平安に生きるようになります。
それは、信じたから自分で平安を得て行くということではありません。
信じた時に、救い主であるイエス様の囲いの中には入れられて守られる存在に変わったということです。

彷徨い歩く者であった罪人の私が、イエス様を信じた時に、直ちにイエス様に導かれ守られる囲いの中にいます。
信じた私はイエス様の飼う羊になったのです。

イエス様の守りとそこから与えられる平安と喜びは、私の生きる全領域に及ぶのです。
また、私がどこに住んだとしても、主イエスの守りが届かない場所、領域はありません。
信じた私が何かをするのではなく、主イエスが信じた私のために立ち上がり動いてくださるのです。
主イエスが、私の人生を覆い私を守り導いてくださるのです。

シャローム