「あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、すべて惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して神への感謝を生み出すのです。」コリント人への手紙 第2 9章11節

支援のための献金の準備をしっかりと整えていて欲しいとパウロは語ります。
口先だけではなく、惜しみなく捧げていく姿を見たいと願っています。
それは祝福の贈り物なのだと語ります。
また、それは豊かな賜物でもあると語ります。

具体的な献金による支援を受け取った人たちは、その経験から神をあがめ、神に感謝をするのです。
主を信じる人の献身の姿と、惜しみなく捧げた贈り物を通して、人々は神の愛を知るのです。

私たちも惜しみなく与える者になりましょう。
惜しみなく与えて、それは献金だけではなく愛を与える人のことですが。
惜しみなく与える人を主は喜ばれて、その人に主が惜しみなく与えてくださるのです。
与える人は乏しくなるのではなく、豊かになります。
主の愛で豊かになり、主が必要を満たしてくださるからです。

あらゆる点で豊かになれるとは、なんと素晴らしいことでしょうか。
隣人を愛して与える機会が、私たちに備えられているのです。
主への賛美と感謝を持って、惜しみなく捧げる人になりたいものです。

シャローム