「真理から耳を背け、作り話にそれて行くような時代になるからです。」 テモテへの手紙 第二 4章4節
真理とは、真の神さまが語ってくださる真理のことです。
私たちが生きている、正確には生かされているこの世界、天と地のすべてを造られて、今も支えていてくださる神の真理です。
それは神さまがどれほど深く私たちのことを愛してくださっているかということでもあるのです。
しかもそれは神さまが語ってくださらなければ、私たちには知ることができない内容です。
どんなに求めても私たちの側からでは知ることができません。
さらにそれは神様のことばに聞くことによってのみ知ることができます。
聞かなければ知ることができない、そして大切な真理なのに、それに耳を背ける人たちが現れるのです。
その人たちは、耳を背けるだけでなく、自分勝手な作り話を信じるのです。
神ではないものを神の座につけ、愛することから離れていくのです。
それは快楽を求めて生き、滅びへと向う道です。
イエス・キリストを信じて、歩む人は、周りがそのような人で溢れたとしても、自分は慎んで、苦難に耐えて生きることが教えられています。
神と隣人を愛し、神の家族の一人として生きるのです。
まずは、神のことばに素直に耳を傾けて今日一日を始めましょう。
シャローム