「何よりもます、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」ペテロの手紙 第一 4章8節
終末の時が、本当に近づいています。
ですから、私たちはその日のために祈ります。祈らなければなりません。
そしてそのために、心を整え身を慎みなさいと、一つ前の7節が教えます。
そして愛し合うように命じます。
それも熱心にです。
神を愛するといっても、具体的に日々、共に生きる隣人を愛することができなければ、神を愛しているとは言えないでしょう。
また、祈りのために整えられていますとも、告白できるはずがありません。
互いに熱心に愛することを始め、それを続けていく時に、私たちは整えられて、祈る人となって、終末の日に備える人となっていくのです。
祈る人は愛する人となり。
愛し合える人は祈る人となっているのです。
イエス様は人々を愛し、神である方でしたがいつも祈る人でした。
私たちには見本となるイエス様がいるのです。
シャローム