「このように自ら進んで献げる力を持っているとしても、私は何者なのでしょう、私の民は何者なのでしょう。すべてはあなたから出たのであり、私たちは御手から出たものをあなたに献げたにすぎません。」 歴代誌 第一 29章14節
主の宮のために喜んで献げる様子が記されます。
ダビデ王を初めとして人々が喜んで献げています。
強制されて献げるのではなく、自分から進んで献げるのです。
それも喜んで献げます。
そしてその心と行動の原動力、源泉となっているのは、二つの主への信仰です。
すべては主から出ている、主から与えられてると信じる、主こそ主権者であり、惜しみなく与えてくださる方だと信じている心です。
そしてそれと同時に、感謝の心です。
すべてのことを主に感謝して生きる心と行動が、献げる行動へと繋がっているのです。
献げる喜びと実際に献げる力は、主への感謝と主を私の唯一の主と信じる心から生まれ、始まっていくのです。
感謝することは大切な力です。
シャローム