「同じように、良い行いも明らかですが、そうでない場合でも、隠れたままでいることはありません。」テモテへの手紙 5章25節

私たちは時に、悪が暴かれさばかれることがないままであると感じることがあります。
そして、良い行いやそれをしている人が、正しく評価されて報いを受けていないと感じることもあります。
そう、世には不公平なことが多いと感じているのです。
しかし、聖書はそうではないと教えてくれます。

罪は速やかにさばかれ、そうではない場合も、後になって必ず明らかになりさばかれるのです。
同じように良い行いも明らかになります。評価されます。
それは完全な義の方であり愛の方である主によって評価されて、祝福を注がれるのです。
完全な義の方の前に、不公平なことはありません。
ただ、そこには主の時があります。
私の時ではありません。

ですから、私たちは安心して、期待して、主の前に良い行いをしましょう。続けましょう。
それは天の御国に凱旋した時に、主の前で隠れたりすることがないように、今、できること、すべきことを重ねていきましょう。

主の前に隠れたままのことはひとつもありません。

シャローム