「わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」出エジプト記 20章6節 (2017新改訳)
十戒がイスラエルの民に初めて語られて、授与された場面です。
私たちが真に幸いに生きることができるように、主が与えてくださった10の「ことば」であり「戒め」です。
これを守ることで幸いで平安な人生を生きて、満たされることができます。
そして主は、この10の言葉を守る者には、恵みを先代にまで施すと言いました。
3代先、4代先の子孫を、この地上での生涯に内に見ることができるでしょうか。
それもなかなか難しいことでしょう。
3代先の自分の子どもたちが恵みの中で生きていることを目撃できたならば幸いでしょう。
それがここでは主は千代先にまで、恵みを施すと語られます。
これは凄いことです。
時をも支配される主だからこそできる約束です。
同時に、私が主に従順に従うことができるならば、恵みは自分だけではなく、千代先まで与えられるのです。
主の恵みの大きさと、時代を超える恵みの遠大な計画が備えられていることを喜ぶのです。
恵みの主に、誠実なしもべとして答えていきたい
シャローム