「あなたは務めにふさわしいと認められる人として、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神に献げるように最善を尽くしなさい。」テモテへの手紙 第2 2章15節

イエス様が語ってくださった福音は真理です。
そのことばの通りに、イエス様はご自分の命を私たちの罪の身代わりに差し出して、そしてよみがえられたのです。
その福音を語ることを恥じたり、隠してことばを変えたりしてはいけないのです。
たとえ語った結果、捕らえられても害を受けたとしても、私たちは滅びません。

むしろイエス様が苦しめられ、パウロが苦しめられたように、同じように自分も苦しめられているのだから光栄なことなのだと、苦しみをともにする者で居続けたいのです。
まっすぐに福音を語り、その真理、意味を説き明かすことに力を注ぎたいのです。
そこに最善を尽くしたいと祈ります。
私たちは弱い者なので、分かっていても苦しめられたりすると、まっすぐに語ることを恐れます。
でも福音を語ることを隠したり止めたりして、イエス様との再会の日に恥じ入ってしまう方が悲しむべきことです。

私たちはよみがえられたイエス様とともに生きる者になっています、すでにそれは完成しているのです。
ですから、恥じることなく、まっすぐに福音を説き明かししていきましょう。
一人ひとりに語るべき時、場所があります。

シャローム