「そこで人々は彼らの食糧の一部を受け取った。しかし、主の指示を求めなかった。」ヨシュア記 9章14節 (2017新改訳)

ヨルダン川の西側に住む王と人たちは、団結してイスラエルと戦おうとしました。
また、ギブオンの住民たちは、策を練り、遠くの町から来た者のように振る舞って、イスラエルと和睦を結ぼうとします。
そしてイスラエルを騙すことに成功するのです。

ヨシュアたちに、驕りや心の隙というものもあったのでしょう。
ヨシュアたちは騙されて、彼らと盟約を結んでしまいます。
その後で、真実を知るのです。

もちろん、ギブオンの人たちは、その結果イスラエル人のしもべ、奴隷となっていきます。

ここで見るべき、聞くべきことは、主の前に、自分たちがどう生きて、行動し、判断をするかです。
盟約を結ぶこと、ギブオンを許すことは、主の前に正しいのかどうか。
それが抜けていました。

私たちは、主の前に生きます。
主の前に、それは正しいことなのかどうかを、いつも祈り求めていくのです。
主は、いつでも答えてくださる。
私はいつも、心を注ぎ出して、主に祈ろう。
シャローム