「それでも、ご自分を証ししないでおられたのではありません。あなたがたに天からの雨と実りの季節を与え、食物と喜びであなたがたの心を満たすなど、恵みを施しておられたのです。」使徒の働き 14章17節

パウロは人々の現状を神から離れて生きている空しい生き方であると教えます。
人々は、たましいと心の深いところでは神を求めながら、その方法を間違えて、空しい神々を作り出してきたことを指摘します。
しかし、神はそれを人々の歩むままに忍耐しておられたのです。
神は、見捨ててしまい、放逐したのではありません。

アダムが園から追放されてから今日まで、神は人々をあわれんで、恵みを注ぎ続けてくださったのです。
必要な雨を降らして、収穫の恵みを与えて、日々を喜びで満たしてくださっていたのです。

私の生活、周りにある良いものはすべて神が与えてくださっていたのです。
私が知らないままでした。

しかし、神の定めておられた時が満ちたのです。
神はイエス様を遣わしてくださり、罪の赦しと救いを与えてくださり。
神と再び交流する道を開いてくださいました。
そして、今、イエス様の弟子の口を通してそのことを伝え、伝え続けてくださっています。

夕に朝に、私たちの生活の中にある神の証しをもう一度しっかり受け取っていきましょう。

シャローム