「まことに 私は知っている。主は大いなる方。 私たちの主はすべての神々にまさっておられる。」詩篇 135篇5節

祭司と一緒になってイスラエルの民に主を賛美するように呼びかけています。
4節で「ヤコブ」と呼びかけた後で続けて「イスラエル」の名前でも呼びかけています。
イスラエルとは、主が選ばれた民であることを示し、ヤコブからその子、そのまた子へと、神の選びと祝福が続いて行くことを示しています。

主が、私たちを選んでくださり、祝福してくださるのですから、私たちは、礼拝の場で祭司と一緒になって主を賛美しよう。
大いなる方、全能であり、他の神々にはるかに勝っておられる方を賛美しよう。
もちろん、他にも神が存在するのではありません。
人が作り出し、思い描く神の像を遥かに越えた方なのです。
ですから、私たちは最初に主を賛美し、終わりに主をほめたたえるのです。

この方を知っていること、この方を賛美していることを今朝、大いに喜びたい。
シャローム