「神が私たちを祝福してくださり 地の果てのすべての者が 神を恐れますように。」詩篇 67篇7節

「どうか 神が祝福して〜御顔を照り輝かせてくださいますように」と、懇願して始まる67篇です。
わずか7節だけの明快な詩篇です。

2〜5節は、神さまを礼拝し賛美するように勧めます。
詩人はもちろん一番に賛美してます。

そして1節の御顔を輝かせてという表現も、神さまが祝福してくださいとの思いを強く訴える表現です。
そして最後の6、7節でもう一度、祝福してくださいと、声を上げます。

この詩篇は、神さまからの祝福を、強く祈り求めることば。
そして神さまを賛美することばで構成されているのです。

地の果てのすべての者との表現も、世界中の人々が、神さまを礼拝するようになり、賛美することを訴えています。
世界中のあらゆるところで、聖書の神さまがほめたたえられ。
その聖書の神さまが、私たちと向き合ってくださり祝福してくださることを祈ります。
神さまが、祝福してくださることを詩人は確信しています。
そして賛美しています。

神の祝福を信じ、神さまを賛美する。
これが夕に朝に、私たちの、いいえ、私の生活の基盤です。
あなたの朝の賛美の声が大切です。
シャローム