「愛する者たち、私は勧めます。あなたがたは旅人、寄留者なのですから、たましいに戦いを挑む肉の欲を避けなさい。」ペテロの手紙 第1 2章11節 (2017新改訳)

ここに大切な二つのことが簡潔に示されています。
一つ目。私たちは旅人、寄留者である。
私たちは神に愛されて、神の子どもとされ神の民ともされています。これは素晴らしい恵み、喜びです。
そして恵みの約束を与えられています。
しかし旅人、寄留者なのです。神に守られていますけれど、旅の途上であり、故郷にはまだ帰っていません。
旅人、寄留者なので、多くの困難や戦いが続きます。しかし目的地であり故郷には必ず喜びのうちに帰るのです。
そのことをいつも心に留めて、生活をする必要があります。

二つ目。戦いがあります。
この戦いは私のたましいに挑んでくる、巧妙で強力な肉の欲望、誘惑です。
戦いは避けられません。
信仰者である限り、旅の途上で幾つもの誘惑があります。
それらを祈りとみことばへの信頼によって退けるのです。
故郷に凱旋し、主イエスに迎えられるその日まで、戦うのです。
戦う覚悟をしていれば、主イエスの助けによって勝利します。
しかし旅の途上であることを忘れてしまうと、思わぬ誘惑に敗けてしまいます。

気をつけて。
主イエスに信頼して。
祈りと賛美の声をあげて。
みことばにいつも親しんで。
旅を楽しみましょう。旅の終着点、目的地は意外と近いのです。
主イエスにお会いするその日まで。
シャローム